2026年「量」から「質」のフェーズへ
- takuya-ito6
- 1月8日
- 読了時間: 2分

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、日本ラボラトリーグロウンダイヤモンド協会の活動に対し、格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。
2025年を振り返りますと、ラボラトリーグロウンダイヤモンド(以下、LGD)を取り巻く世界的な環境は、大きな転換点を迎えた一年であったと言えます。
主要消費国における市場拡大、各国で進む用語の標準化についての議論、そして教育・鑑定体制の整備が進む中で、LGDはもはや一過性のトレンドではなく、ダイヤモンド産業における重要な選択肢として確固たる地位を築きつつあります。
一方で、市場の成長スピードに対して、業界、消費者共に正確な知識や共通理解が必ずしも十分に行き渡っているとは言えないのも事実です。2026年は、「正しく理解され、正しく扱われるLGD」を実現するための基盤づくりが、これまで以上に重要な一年になると当協会では考えています。
2026年、当協会は教育と国際連携を活動の中核に据え、いくつかの重要な取り組みを計画しております。
世界的な鑑別・教育機関である IGI との連携を一層深化させ、日本市場に適した教育プログラムの拡充を進めてまいります。販売現場、バイヤー、製造・流通に関わるすべての事業者が、共通の基準と知識を持つことは、市場の健全な発展に不可欠な要素です。
また、日本国内に閉じた活動にとどまらず、欧米・アジアを中心とした世界的な業界団体や関連組織との連携を強化し、情報共有を積極的に行い足並みをそろえた基準の作成を行なっていく予定です。国や地域ごとの制度や市場特性を相互に理解することで、日本のLGD市場が国際的な文脈の中で適切に位置づけられる環境づくりを目指します。
2026年は、LGD業界にとって「量」から「質」へとフェーズが移行していく一年になるでしょう。当協会は、その転換を支えるハブとして、透明性・専門性・国際性を重視した活動を着実に進めてまいります。
本年も引き続き、皆様とともに日本のラボラトリーグロウンダイヤモンド市場の健全な発展に取り組んでいけることを、心より楽しみにしております。
どうぞ2026年も、日本ラボラトリーグロウンダイヤモンド協会をよろしくお願い申し上げます。



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